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誠実に向き合う。仕事にも、働く人の人生にも。
困難な課題であってもエンジニアとしてプライドを持ち、仲間と協力しあい、誠実に挑み続けること。
ソルクシーズは前に進み続ける意志を持った、そんなあなたを待っています。
技術と専門知識を活かしたシステム開発
証券会社のミドルオフィス(株取引の検証や管理を行う部門)向けシステムの開発保守プロジェクト。
主な保守システムは、ポストトレードシステム(株取引成立後の処理を行うシステム)、業務ツール。
8名体制でJava、VBAを使用し開発。
新卒・2020年入社
(証券事業部所属)
案件リーダーとして、メンバーへ作業の割り振りやフォローを行っている。
新卒・2003年入社
(証券事業部所属)
プロジェクトマネージャーとして、メンバーの進捗管理やフォローを行っている。
K.O.
20年程前に、証券会社の発注システムを新しくするためのプロジェクトが始まり、テストチームとしてソルクシーズが入ったことがきっかけです。
そこから業務ツールチームを作ることになり、枝分かれして私含め一部のメンバーが入りました。その後、幾度かのシステムの増減を経て、現在の体制に至ります。
K.O.
プロジェクトマネージャーとして、メンバーの進捗管理・フォローや、お客様との商談、要員計画の作成などを行っています。
現在プロジェクト全体として、ポストトレードシステムと業務ツールの保守を行いながら、並行してWindows 11への移行作業を行っています。
アプリケーションの動作確認、必要があれば修正を行っていて、現在は性能テストの段階です。もう後半に差し掛かっていて、この後ユーザーに見てもらう受入テストが控えています。
A.M.
案件リーダーとして、自分の担当する案件においては他のメンバーへ作業の割り振りやフォローを行いながら、K.O.さんや証券会社の開発担当者からの指示のもと、業務を行っています。
また、エンドユーザーからの問い合わせや関連システムの問い合わせの窓口を担当しています。すぐに答えられる内容であればその場で回答していますが、設計書の確認やソースコードを追う必要がある場合は、他のメンバーにもタスクを振り分け、手分けして対応しています。
K.O.
エンドユーザーから直接来る問い合わせや改修依頼をうまく進められた時に達成感が得られ、やりがいを感じます。うまく進めるには、証券分野の専門知識が必要になりますが、これまで業務や資格勉強を通して身につけてきたため、スムーズに話をすることができています。
また、仕様を詰めている時に、こちらが提案した内容で、「K.O.さんがそう言うならそれにしましょう」と言ってもらえると、信頼していただけているのだなと嬉しく感じます。
A.M.
同じことをただ淡々とこなすのではなく、新しい保守分野が増えたり、それに伴い新しく知識が求められるため常に勉強が必要なところにやりがいを感じます。
元々情報系の専門学校でIT系の勉強はしてきましたが、証券分野の知識は全くありませんでした。今はIT分野の知識はもちろん、業務や資格勉強を通じて証券の知識も並行で覚えることができて、色々学ぶことが多いです。
また、エンドユーザーと直接やり取りしているため、改修後に「仕様通りになって良かったです」と褒めていただけると嬉しいですし、達成感を感じます。
K.O.
プロジェクトで関わる方となるべく会話することを心掛けています。証券会社や協力会社の方々とお話ししながら契約や案件の情報を集め、うまく進めていく為に、なるべく密に会話をするようにしています。
また、メンバーの主体性を大切にしたい為、基本的には自由に動いてもらっていますが、その分、情報共有をしっかり行うよう常に伝えています。認識相違による作業の戻りが発生するとお客様にご迷惑が掛かってしまう為、自由に動いてもらう分、情報共有は徹底するように伝えています。
K.O.
特に要員計画は限られた準備期間や条件の中で、お客様に了承を得られる体制を取らなければならず、大変だと感じます。
マネージャーという立場は、自分の判断がそのままプロジェクト全体に影響を及ぼすため、責任は重いですが、その分やりがいにも感じています。
A.M.
業務内容に大きく変化はありませんが、私は入社以来ずっとこのプロジェクトなので、問い合わせを含め担当している保守業務全般への対処は、これまでの経験から身についたと感じています。大体3~4年程で「この場合はこういう風に立ち回れば良い」というのが分かってきました。
立ち位置としては、メンバーから、一部案件ではリーダーという立場になりました。自分の作業を行うだけでなく、人に教えるということも必要になってきたため、その部分が大きく変わった点だと思います。
K.O.
要員のローテーションをうまく回せられるようになりたいです。プロジェクトの体制を維持させるための大切な作業ですが、様々な条件や都合があるので難しい作業です。
うまく回すには、若手や経験の浅いメンバーの人材育成が必要になるため、私を始め経験の長いメンバーがナレッジをしっかり伝えていかなければならないと思っています。
プロジェクトの課題として、経験の長い人に頼ってしまう部分があるので、メンバーが入れ替わっても同じ品質を維持できるようにしていきたいです。
A.M.
指示を出したり教えたりする機会が多くなってきたため、マネジメント面のスキルを向上させたいです。プロジェクトには、自分より前から在籍しているメンバーや、中途・新卒入社のメンバーなど、様々なバックグランドの方たちがいるので、一人一人に合ったフォローの仕方でうまくまとめていきたいと思っています。
また、証券外務員1種の資格取得に向けて現在自主的に勉強を進めています。2種の資格は既に取得しているのですが、1種も取得することでさらに知識を身につけ、業務に活かしていきたいです。
困難な課題であってもエンジニアとしてプライドを持ち、仲間と協力しあい、誠実に挑み続けること。
ソルクシーズは前に進み続ける意志を持った、そんなあなたを待っています。