In-house
Development

会社のもう一つの柱となるストックビジネスの規模拡大を目指す

Business Field

自社開発製品として法人向けクラウド・オンラインストレージ「Fleekdrive」や、クラウド帳票の「Fleekform」、センサーを利用した見守りサービス「いまイルモ」を手がけています。
Fleek製品は新機能のリリースを年2回行い、お客様のニーズにお応えしています。「いまイルモ」は、ハードとソフトの両方を提供しているので、応用が利きやすく、有料老人ホームや訪問介護事業所向けのサービスへと展開しています。こうしたクラウド系サービスは安定収益事業として当社ではストックビジネスと呼んでおり、その拡大を推進しています。

Business Flow

自社開発の流れを図解!

市場動向や企業戦略に合致するものを自社製品として開発

会社独自の特色を打ち出せる製品案が出てくると、社内の会議で内容を精査し、今後の市場動向なども踏まえ開発すべきものかどうか、総合的な経営判断が行われる。開発が決定して稟議が下り、予算が決まればプロジェクトを立ち上げ開発がスタートする。開発内容は外部から提案される場合もあれば、特定の方面に知見を持つエンジニアが発案することもあり、きっかけはさまざま。例えば「いまイルモ」はセンサーに強いエンジニアの発案からスタートした。

製品やサービス仕様の細かな部分を決定し、開発を進める

プロジェクトが立ち上がると、メンバーをアサインし、実際にどのようなサービス仕様にするのかといった細かな部分を決めていく。システム開発会社なので、作るもののアウトラインが決まれば、その後の構築は得意分野。エンジニアたちが迅速かつ的確に作業を行い、製品を完成させる。自社開発製品ゆえにバージョンアップにも対応しやすく、また社内にノウハウを残すこともできるため、自社開発は会社にとっても大きな財産と捉えている。

営業やマーケティングで製品の認知度を高めていく

製品が完成すると、マーケティングや販売戦略をもとに製品の認知度向上に務める。展示会への出展やメディアにリリース情報を発信し、地道な営業活動を展開する。「Fleekdrive」は法人へ、「いまイルモ」は自治体や福祉施設などにも提案しており、講演や説明会を開催している。また、実際に製品を使ったお客様の声をいただくと、それを製品に反映する作業を随時行う。自社製品ゆえに要望があれば迅速にフィードバックできるスピード対応は大きな強み。

Future Vision

ビジネス拡大のため専門スキルを持つ高度な人材が必要

現在はこのストックビジネスの比率をもっと上げ、SIビジネスとの両輪でグループ全体の安定収益を確固たるものにすべく取り組んでいます。市場にアンテナを張り、外部からもたらされた企画も検討し、市場におけるブルーオーシャンはないか、攻めどころを探っています。これからは社内においても企画からこなせる人を育て、自社開発をもっと活発にできる環境を作れるよう検討しています。開発については専門的な開発スキルの高い人が求められており、アーキテクト的な動きができる人にも活躍の場があるでしょう。

Entry

困難な課題であってもエンジニアとしてプライドを持ち、仲間と協力しあい、誠実に挑み続けること。
ソルクシーズは前に進み続ける意志を持った、そんなあなたを待っています。