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誠実に向き合う。仕事にも、働く人の人生にも。
困難な課題であってもエンジニアとしてプライドを持ち、仲間と協力しあい、誠実に挑み続けること。
ソルクシーズは前に進み続ける意志を持った、そんなあなたを待っています。
自分の知識を存分に活かして
将来は金融のスペシャリストに
証券保険事業
新卒・2019年入社
学生時代はITをはじめ、簿記や金融に関することを学び、また資格を複数取得。知識をすべて活かせる会社として、ソルクシーズを選んだ。金融部門のプロジェクトに配属され、スキルや業務知識を着々と身につけている。
私は商業高校から専門学校に進みましたが、学生時代に簿記や情報処理等の資格を取得し、将来の進路は知識を活かして税理士になるか、またはSEとしてIT業界に進むかといった選択肢がありました。就職活動をするときになって自分が他の人と差別化できるところを挙げるなら、やはり学生時代に学んできたことだと考えました。それならば、両方の知識が活かせる金融+ITのような仕事がいいと考え、目に留まったのが金融分野の開発を得意とし、多数の実績を誇るソルクシーズです。ここなら自分が学んできたことをすべて活かせると感じました。
入社して良かったと感じたのは、まず教育面です。最初の3カ月はJavaプログラミングを一から学びましたが、時間をかけて学ぶことができるので、プログラミングの経験がない人や、スキルに自信のない人でも配属までには基本を身につけられるのがいいところです。私自身もプログラミングの心得はあったものの、仕事として使うには不安なところもありました。でもこの研修を経て自信をつけ、その後のプロジェクトにもすんなり入っていくことができています。
入社からここまでは2つのプロジェクトを経験しました。初めての現場は証券会社のシステムで、経験がなかったC#の言語を使ったものでした。最初にその話を聞いたときはできるかどうか不安が大きかったのですが、ここでも会社の教育体制に助けられました。配属される前に、本社で言語について学ぶ時間として1カ月もの期間を設けていただいたのです。おかげで基本を身につけた上でプロジェクトに入ることができました。
ただ、言語については学んでから入れたので良かったのですが、金融業界は専門知識が必要なことが多く、専門用語を覚えたり、業務知識が浅い中でやっていくことの方が最初は大変だったかもしれません。仕事内容はお客様のリクエストに応じた保守やソースコードの修正などでしたが、知識がないと仕事や自分が何をやっているのかわからなくなります。そこは仕事をしながら覚えていくことを必死にやるだけでした。でも、個人的には慣れない場所に馴染むのは時間がかかる方ですが、いざやってみるとそこまで緊張せずに仕事ができたのは良かったことです。上司や先輩にしっかりサポートしていただけたおかげだと思います。
現在は新しい決済システムのプロジェクトに配属され、プログラミングやテストを行っています。このシステムはフレームワークを使用したJavaのシステムなのですが、Javaの知識だけではカバーできないところがあり、新たに多くのことを学ぶ日々となっています。既にOJTの期間は終わっていますが、前の現場よりソルクシーズのメンバーも多いので、いろんな人に話を聞きながら、与えられた仕事をきっちり果たしていきたいと思います。
金融に関しては私が蓄積した知識を活かせる分野です。これからも知識のみならず経験値も高めていきたいと思います。証券やファイナンシャルプランナーなど、関連分野や業務知識に関連した資格取得も視野に入れていきたいです。また、プログラマとしてキャリアをスタートさせたばかりなので、現段階では技術をしっかり磨いていくことが第一と考えていますが、いずれはお客様にもっと近いところで要望を聞けるような立場になるのが目標です。やはりリクエストをもらってそれに応えるものをリリースするのがものづくりの醍醐味ですし、それをもっとお客様の近くで叶えられるようになれば、やりがいも充実感も高まると感じます。そうしたことを任される人材を目指し、成長していきたいと思います。
困難な課題であってもエンジニアとしてプライドを持ち、仲間と協力しあい、誠実に挑み続けること。
ソルクシーズは前に進み続ける意志を持った、そんなあなたを待っています。