SOLXYZ 株式会社ソルクシーズ

経営からのメッセージ

 明けましておめでとうございます。皆様にはよいお年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

 我が国経済は、昨年まで緩やかな回復基調を辿ってまいりましたが、昨年4月以降、消費税引き上げの影響から消費・生産は落ち込み、年の後半には先行きの不透明感が強まりました。一方で、国内IT投資においては、基本的な景気回復基調を受け、金融業界を中心に大規模開発の動きが本格化し、IT業界全体で人材不足が深刻化するなど、新たな課題が顕在化いたしました。

 このような中、当社では主力事業である受託開発においては、国内のビジネスパートナーの開拓に注力するとともに、フィリピンに開発拠点を有するCYOLAB社と契約し、オフショア開発体制を拡充することで、開発リソースの確保に努めました。この結果、主力事業である受託開発は、クレジット、証券、銀行などの金融向けを中心に順調な伸びを見ることが出来ました。

 ストックビジネスについては、クラウドサービス「Cloud Shared Office」において、特徴ある技術・製品を有する他社との連携などによる機能強化を図り、着実に顧客基盤を拡充いたしました。また、好評を博しているセンサーによる見守りサービス「いまイルモ」についても、経済産業省の補助事業採択を機に更なる機能向上を図り、ご利用先を拡大することが出来ました。

 グループ会社においては、それぞれ高い技術力、ユニークなサービスを活かし、全体を通して好調な一年となりました。特に、組込み系コンサルティングの株式会社エクスモーションにおいて、モデル化支援、機能安全化支援などが大手自動車メーカーなどから高い評価を受け、極めて好調な業績となった外、株式会社イーアイソルも「音の可視化」ソリューションなどを中心に業績を伸ばすことが出来ました。

 2015年はデフレ脱却に向けた経済対策が講じられることにより、景気は緩やかな回復基調に復するものと見られます。国内IT投資は引き続き堅調に推移し、人材不足は益々深刻化の度合いを増すことが予想されるため、当社においてはオフショア開発体制の強化・拡充に止まらず、国内オフショア先の開拓を推進するなど、対応策を講じる予定です。

 それと並行して、ストックビジネスにつきましては、中国及びASEAN諸国など海外マーケットの開拓も含め、事業基盤の強化に努め、ストックビジネスを受託開発と並ぶ収益の柱にまで育成・強化してまいります。

 当社ではグループの総力を挙げて企業価値向上に努めてまいりますので、皆様には宜しくご指導・ご鞭撻の程、お願い申し上げます。

平成27年1月
ソルクシーズグループ代表
株式会社ソルクシーズ 代表取締役社長

長尾 章

トップに戻る